トミンとHPT③

どもっ!HPTです!

本日はまた過去のことを少し。

②の続き

7月の大転倒から復帰後、これまでのコーナリングスピードに頼った走りから、立ち上がり重視の走りに変える必要性に気づきます。。

それまで2速固定で走っていましたが、ようやく1速を使って練習しだします。
最初は、国内仕様と言えども、自らの愛機のバワーにビクビクし、シフト動作に焦りっぱなしでした。
途中のサシ塾とうを経て、最終コーナーで失速しても良いからコーナーの頂点やや前でしっかり向きを変えて、バイクが立った状態で気持ちよーくスロットルを全開に出来る状態を作る事を延々と繰り返します。

それで冬には28秒中盤までTimeが伸びます。本当に意識してたのは最終だけだったんですが、帝王の周り方も勝手に変わってきました。ここら辺まではタイヤはBS016Proでした。別段不満とうなかったのですが、8秒前半にはいる頃、ピレリのロッソコルサに変更します。当時はあまり違いは分かりませんでした。。


そして、またやります。


24年の初走行時に27.99が出てはしゃぐHPT。

次の走行時に、左の侵入のブレーキングでフロントから・・・

ズサー!!またかぁーい!!!

hptはすぐ起き上がり、バイクを探すも、目に映るのは左コーナーの奥の芝に横たわる愛機が、、。

ちかよると、左のサイドカウルと、フロントカウルがバッキバキに。左のライトもプラ〜んしています。インナーカウルは吹っ飛んでるし

エンジンはかかったので手で抑えてパドックへ戻り、その日一緒に走行されていた方達の力にも助けられ、一応走行可能な状態にします。

カウルの空中分解の恐怖と戦いながら、帰宅し、すぐにプラリペアで補修します。

が、んーヤッパリ厳しい。。。かと言ってまたカウルを買うにはお金が。。

そこで、兼ねてより噂に聞いていた中華カウルを検索☆・・・

そして、これが「ニコちゃんカウル」へ続くのです☆

転倒の原因を考えたHPT。タイヤが冷えていた事もあるだろうけど、何より問題なのは、バイクの邪魔をしてること!バイクと自分がどんな状態か知ろうとしていないこと!とオモタわけで。
こんだったらいつまでたっても、セッティング変えても分からんし、タイヤ変えても分からんようなライダーになってしまう!!つか何よりコケる!!
と思った訳で。


現在は「独りよがりはイカンよ!!」と自分に言い聞かせながらライディングしている次第であります。

この方や他の速い方達はセンサーが鋭いんだろうなぁ。。ってなんで逆さま!!!申し訳ございません・・・・
ではっ